Monday

AFTER DARK 7th Anniversary 100%Slik Japan Tour






























AFTER DARK 7th Anniversary
Jul.20 Club SHAFT
Door:2500yen(1D)
Guest Live Act
Ital (100% Silk / Planet Mu)
Magic Touch (100% Silk)
Mi Ami (100% Silk, Thrill Jockey)
Sapphire Slows (Not Not Fun)
Naliza Moo

DJ
kaaanji
APU
pruity
kenko
yoichi
K
ryuji

100% Silk

















西海岸のカリスマ女性アーティストLA Vampires (LA・ヴァンパイアズ) ことAmanda Brown (アマンダ・ブラウン) とアーティストでもある Britt Brown (ブリット・ブラウン)の夫妻により運営される、近年のUSインディ・アンダーグランドにおける最重要レーベル<Not Not Fun>のダンス・ミュージック路線として立ち上げられた姉妹レーベル<100% Silk>。リリース当初は<Not Not Fun>にも通じるドローン / アンビエント / アヴァンなどエクスペリメンタルな趣きの強いサウンドを内包するも、Italの「Only For Tonight」やMagic Touchの「I Can Feel The Touch」などのリリースを皮切りに、80年代後期〜90年代初頭に世界へ波及したハウス・ミュージックのバイブレーションを現代へと昇華したような、よりフロアへとベクトルを向けたバレアリックなダンス・ミュージックへと移行、その熱気はインディだけに留まらずヨーロッパのクラブ・シーンにも飛び火、本年のSonar (バルセロナ) ではレーベル・ショーケースも控える、今やトレンド・セッター的なレーベルとしてあらゆるシーンから注目を浴びる最もホットな存在。


Ital (100% Silk, Planet Mu)























本名、Daniel Martin - McCormicks (ダニエル・マーティン-マコーミック)によるソロ・プロジェクトItal (イタル)。ワシントンDC出身、地元ではハードコア・ノイズ・バンドBlack Eyeに所属という経歴を持ち、Magic TouchとのユニットMi Amiと同じくギターとボーカルを担当。当時からアベレージないわゆるダンス・トラックとは異なったユニークなアプローチで楽曲を制作、<Not Not Fun>からSexworker名義ではレーベルの真骨頂でもあるローファイ / ドローン / サイケをたっぷり含んだDIYな電子音楽を披露、本名儀では<100% Silk>の一枚目となるリリースでデビューし、LA Vampiresのコラボレーション・シリーズに抜擢され、ヒット作「Only For Tonight」が決定打となり瞬く間にダンス・ミュージックへとベクトルを向けたインディ・シーンの最前線へと駆け上がる。今年の2月にはUKの名門<Planet Mu>からアルバム・デビュー、自身のアヴァンギャルドなスタイルを変えることなく、サイケデリアが渦巻くこれまでにないエクスペリメンタルなハウス・ミュージックを展開、今最も危ないインディ界のプリンス。


Magic Touch (100% Silk)

 














サンフランシスコを拠点とするDamon Palermo (デーモン・パレルモ)によるソロ・プロジェクトMagic Touch (マジック・タッチ)。ItalとのユニットMi Amiの片割れであり、ドラムを担当、<Not Not Fun>よりリリースされたシンセサイザー奏者Jesse ReinerのプロジェクトJonas Reinhardtと長年のコラボレーターでもある。怖気を呼び起こすドラマーであり、バンドで培ったニュアンスやスキルをハウス・ミュージックプロダクションへと落とし込み、グルーヴと動きのあるダミナミックなトラックで魅了する。昨年<100% Silk>よりリリースされたEP「I Can Feel The Touch」がヒットとなり、インディ・シーンをダンスの熱狂へと導いた今最も熱い男。


Mi Ami (100% Silk, Thrill Jockey) 

 


Magic TouchとItalから成る変幻自在のデュオ・ユニットMi Ami (ミ・アミ)。USインディの老舗<Thrill Jocky>からのリリースで話題となり、ハードコアをソフトに溶かしたフリーキーなディスコ / アフロ・パンク、プリミティブなテクノのアプローチなどオルタナティブなスタイルを一早く築き上げ、<100% Silk>からリリースされた最新アルバム『Decade』はよりダンス・ミュージックへと歩を進め、シンセやピアノなどレーベル・カラーが反映されるも、DCハードコア上がりのItalのボーカルやギターワーク、バンド・マンならではのMagic Touchのリズム・ワークは健在で、いわゆるクラブ的なフロア一辺倒のダンス・トラックとは一味違ったライブ感のあるトランシーな長尺トラックを披露。現行インディを象徴するサイケデリックでレイビーな一枚へと仕上げる。


Sapphire Slows (Not Not Fun / 100% Silk)

 




















東京在住の女性ソロ・アーティスト、Sapphire Slows (サファイア・スローズ)。2011年5月に楽曲制作開始。最初のデモを<100%Silk>に送りその姉妹レーベル<Not Not Fun>から即リリース決定となる。日本人としては初となる東京インディの名店<BIG LOVE>からも7インチ「Melt」 をリリース、<Not Not Fun>からEP「True Breath」リリース後、ロサンゼルス、サンフランシスコ、テキサスのSXSWなど、初となるUSツアーを回り、Peaking Lights, LA Vampires, Korallreven, Magic Touch, Beautiful Swimmers等と共演。帰国後、日本での初ライブとしてDommuneに出演、温度の低い妖艶なサウンドはインディだけでなくテクノ、エレクトロニカ、アンビエントなどのシーンからも注目される噂のシルク・ガール。

Naliza Moo

APU

きっと楽しいと思います。皆様お待ちしております。


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